2021.11.29

【2023年卒 インターンシップ・就職活動準備に関する調査】企業との接点においてオンライン実施の希望が増加。背景にオンラインコミュニケーション経験機会の拡大

株式会社リクルート(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:北村 吉弘)の研究機関・就職みらい研究所(所長:増本 全)は、「2023年卒 インターンシップ・就職活動準備に関する調査」を実施しました。2021年9月時点の調査結果をまとめましたので、ご報告申し上げます。

リリース資料(PDF)にはグラフなども掲載しています。ぜひ、ご覧ください。

Web経験者を中心にオンライン希望が増加。
企業は目的に応じて手段の最適化を

 
就職活動のプロセスは対面がいいのか、オンラインがいいのか、採用活動を進める企業においては議論が進んでいることかと思います。今回は2023年卒の学生に、就職活動の各プロセスについて対面、Webのどちらが良いのかを調査しました。

 
その結果、特に合同説明会(Web:51.0%、対面:33.1%)、企業説明会(Web:48.2%、対面:37.0%)でWeb希望が対面希望を上回る結果になりました。また、2022年卒と比較すると全てのプロセスでWeb希望が増えていることが分かります。すでに経験者が一定数いるインターンシップで見てみると、Webでの参加経験がある学生が、Web希望を引き上げている様子がうかがえます。

 
学生のコメントを見ても「オンラインは最初戸惑ったが、回数を重ねるごとに慣れていった」など慣れに関する言葉が含まれています。オンラインでの活動はこの2年で拡大しました。その期間にどれだけオンラインでのコミュニケーションを経験しているかが希望を左右すると考えられます。企業は、学生との相互理解を深めるために、各プロセスの目的に応じて、手段を最適化させることが重要となるでしょう。

 

 

【調査概要】

調査方法

インターネット調査

集計方法

大学生については、性別、専攻、所属大学の設置主体を基に、
実際の母集団の構成比に近づけるよう、文部科学省「学校基本調査」の数値を参照し、
ウェイトバック集計を行っている

 

■2023年卒 インターンシップ・就職活動準備に関する調査

調査目的

2023年卒学生のインターンシップ・就職活動準備の現状を把握する

調査対象

『リクナビ2023』(※)会員より、2023年3月卒業予定の大学生および大学院生

※リクナビ:株式会社リクルートが運営している、就職活動を支援するサイト
https://job.rikunabi.com/2023/

調査期間

2021年9月21日~27日

集計対象

大学生 2,150人/大学院生 503人

 

■2022年卒 2021年6月TOPIC調査

調査目的

大学生・大学院生における就職活動の実態を把握する

調査対象

2022年卒業予定の大学生および大学院生に対して、『リクナビ2022』にて
調査モニターを募集し、モニターに登録した学生8,736人
(内訳:大学生7,261人/大学院生1,475人)

調査期間

2021年6月12日~6月17日

集計対象

大学生 1,727人/大学院生 557人

 

■2022年卒 インターンシップ・就職活動準備に関する調査

調査目的

2022年卒学生のインターンシップ・就職活動準備の現状を把握する

調査対象

『リクナビ2022』会員・インテージ社のモニターより、2022年3月卒業予定の大学生および大学院生

調査期間

2020年9月18日~25日

集計対象

大学生 2,043人/大学院生 291人