2021.10.27

【2023年卒 インターンシップ・就職活動準備に関する調査】9月時点でインターンシップ参加割合は約7割。オンラインでの参加が拡大

株式会社リクルート(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:北村 吉弘)の研究機関・就職みらい研究所(所長:増本 全)は、「2023年卒 インターンシップ・就職活動準備に関する調査」を実施しました。2021年9月時点の調査結果をまとめましたので、ご報告申し上げます。

リリース資料(PDF)にはグラフなども掲載しています。ぜひ、ご覧ください。

従来対面での実施が多かったプログラムもWeb化。
コロナ禍2年目の変化が見られる

 
今回の調査では、2023年卒の学生の「インターンシップの参加状況や満足度」について調査しました。9月時点でインターンシップに参加した学生は68.4%と前年と比べて21.6ポイント増加しました。またインターンシップの参加社数も平均5.30社と前年の4.03社と比べて約1社増加しています。

 
インターンシップ参加者に、Web開催、対面開催のインターンシップ参加件数を聴取したところ、Web開催が平均4.58件(前年3.19件)、対面開催のものが平均0.72件(前年1.33件)で、前年同様Web開催のインターンシップが対面開催のインターンシップの参加件数を上回りました。コロナ禍におけるインターンシップの手法を企業が模索した結果、よりWeb化が加速したと考えられます。Web化による学生の満足度への影響はどうでしょうか。インターンシップに参加した学生の満足度は対面が90.0%、Webが88.1%と対面の方が高いものの、ほぼ同水準と言って差し支えないでしょう。

 
インターンシップ内容別に参加形態を見ると「社員の補助的な業務の一部を経験する」「社員の基幹的な業務の一部を経験する」など前年では多くの学生が対面で参加していたプログラムが今年はWebでの参加が増えています。またWebで参加したプログラム別に満足度を見ても、「職場や工場の見学」「社員の補助的な業務の一部を経験する」などWeb実施が難しく思えるようなものでも前年と比べて高くなっています。インターンシップにおいても、よりWebの活用や工夫が進んでいる様子がうかがえます。

 

 

【調査概要】

調査目的

2023年卒学生のインターンシップ・就職活動準備の現状を把握する

調査方法

インターネット調査

集計方法

大学生については、性別、専攻、所属大学の設置主体を基に、
実際の母集団の構成比に近づけるよう、文部科学省「学校基本調査」の数値を参照し、
ウェイトバック集計を行っている

 

調査対象

『リクナビ2023』(※)会員より、2023年3月卒業予定の大学生および大学院生

※リクナビ:株式会社リクルートが運営している、就職活動を支援するサイト
https://job.rikunabi.com/2023/

調査期間

2021年9月21日~9月27日

集計対象

大学生 2,150人/大学院生 503人