就職みらい研究所学生調査モニターの大学生・大学院生を対象に「就職プロセス調査」を実施いたしました。このたび調査結果がまとまりましたので、一部を抜粋してご報告申し上げます。
リリース資料（PDF）にはグラフなども掲載しています。ぜひ、ご覧ください。
【サマリー Ⅰ】「就職内定状況（速報値）」について
4月1日時点での大学生の就職内定率（速報値）（※1）は19.9％
前年同月の14.5％と比べて5.4ポイント高い ※大学院生除く
- 4月1日時点での就職志望者のうち、就職内定率（速報値）は19.9％で3月1日時点の9.8％と比べて10.1ポイント高かった。また、前年同月の14.5％と比べて5.4ポイント高かった。
※1「就職内定率」＝ 就職内定取得人数 ÷ 就職志望人数
【サマリー Ⅱ】「就職活動実施状況（速報値）」について
4月1日時点での大学生の就職活動実施率（速報値）（※2）は95.5％
前年同月の96.0％と比べて0.5ポイント低い ※大学院生除く
- 4月1日時点での就職志望者のうち、就職活動実施率（速報値）は95.5％で3月1日時点で95.8％と同水準であった。また、前年同月の96.0％と比べて0.5ポイント低かった。
※2「就職活動実施率」＝ 就職活動実施人数 ÷ 就職志望人数
【調査概要】
調査目的
大学生・大学院生における就職活動の実態を把握する
調査方法
インターネット調査
集計方法
大学生については、性別、専攻、所属大学の設置主体をもとに、
実際の母集団の構成比に近づけるよう、文部科学省「学校基本調査」の数値を
参照し、ウェイトバック集計を行っている
調査対象
2019年卒業予定の大学生および大学院生に対して、『リクナビ2019』（※）にて
2017年11月24日～12月8日、2018年1月16日～3月22日に調査モニターを募集し、
モニターに登録した学生4,473人（内訳：大学生3,515人/大学院生958人）
※：株式会社リクルートキャリアが運営している、就職活動を支援するサイト
https://job.rikunabi.com/2019/
調査期間
2018年4月1日～4月4日
集計対象
大学生 871人/大学院生 363人
