※9月18~24日(速報) 人事担当者対象調査
株式会社リクルートキャリア(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:佐藤 学)の研究機関・就職みらい研究所(所長:増本 全)は、2021年卒採用活動プロセスの見直しの現状に関する調査を実施しました。今回、2020年9月時点の調査結果を速報版としてまとめましたので、ご報告申し上げます。
リリース資料(PDF)にはグラフなども掲載しています。ぜひ、ご覧ください。
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内定式の約半数はWebを活用予定。
内々定者との接点もWeb化が進む
新型コロナウイルス禍により就職・採用活動動向も変化が見られる中、前回3月調査(2回実施)に続き3回目の人事担当者向けの調査を実施しました。今回のご報告では、内々定出し以降の学生との接点や、今後の採用活動状況などを中心にまとめました。
この新型コロナウイルス禍により、例年通りからの変更等を余儀なくされている現状もある中で、Webを活用した活動となっていることが見受けられます。内々定出し以降の学生との接点は、従来メールや電話等で連絡を取りながら、対面での内定式・懇親会などを行うのが主流でした。しかし、本年は対面での接点が難しい状況となり、内定式は約半数、懇親会は約6割がWeb上(対面での併用含む)を活用し実施するとの回答となりました。2021年卒採用については、現在継続されているところもあり、内定出しも7割近くが10月以降引き続き行われる見通しです。
季節の変わり目でもあるこの時期、また新型コロナウイルス禍に関しては、まだ予断ならぬ状況ではありますが、入社前までに学生・企業双方がお互いを理解できるよう、形式にこだわらず十分な情報提供や適切な頻度にてコミュニケーションを行うことで、入社後のギャップを回避することが重要です。
調査概要
調査目的
2021年卒採用等に関して把握する
調査方法
インターネット調査
調査対象
全国の新卒採用に関与している人事部門担当者
調査期間
第1回:2020年3月6日~2020年3月8日
第2回:2020年3月27日~2020年3月29日
第3回:2020年9月18日~2020年9月24日(速報)
回答者数
第1回:930人
第2回:1,199人
第3回:1,465人(速報)
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