当研究所の調査概要
就職みらい研究所とは
2023.11.09

就職白書2014~2023 時系列データ集

就職みらい研究所は2013年の設立以来、基幹調査として採用活動振り返り調査(企業調査)および就職活動振り返り調査(学生調査)を毎年実施し、分析結果をまとめた就職白書を発行してきました。

本データ集は、就職白書の中でも毎年同様の形式で聴取している設問群について時系列データとしてまとめたものです。企業調査10項目、学生調査14項目、合計24項目のデータを掲載しています。

 

 就職白書2014~2023 時系列データ集[788 KB] 

 

『就職白書2023』はこちら ➡

 

トピックス

  • 新卒採用の予定数を充足した企業の割合は直近10年間では2014年卒の58.9%が最も高く、2023年卒の40.4%が最も低い。
  • インターンシップ・1day仕事体験を実施する企業の割合は10年間で大きく増加。コロナ禍の影響により一時低下した様子が見られるが、2023年卒対象ではやや回復した様子が見られ約7割が実施。
  • インターンシップ・1day仕事体験の実施目的は、2013年度(2015年卒対象想定)以降、「仕事を通じて、学生に自社を含め、業界・仕事の理解を促進させる」が最も高い。「学生に就業体験の機会を提供することで、社会貢献する」は2012年度(2014年卒対象想定)では79.3%だったが、年々低下し、2023年卒対象では32.0%。
  • 学生の入社予定企業等について、就職活動開始当初の志望度を見ると、「当初からの第一志望群」の割合は2014年卒32.6%に対し、2023年卒では61.5%と大きく増加。
  • 学生のインターンシップ・1day仕事体験の参加は、参加率・参加社数共に10年間で大きく増加。2023年卒では75.0%が参加している。
  • 学生がインターンシップ・1day仕事体験を選ぶ際に重視した点のうち、「採用選考に直結するかどうか」が2014年卒では4.5%だが2023年卒では30.3%と大きく増加。また「Webで参加できるかどうか」は2021年卒から聴取し、2021年卒0.9%に対し、2023年卒では34.9%。

 

掲載データ一覧

採用活動振り返り調査(企業調査)
P7 新卒採用数充足企業の割合
P8 入社予定者全体への満足度
P9 採用活動全体への満足度
P10 採用予定人数の平均
P11 内定人数の平均
P12 最初の面接から内定出しまでの日数の平均
P13 最初の面接から内定出しまでの面接回数の平均
P14 インターンシップ・1day仕事体験の実施状況
P15 インターンシップ・1day仕事体験の実施目的
P16 インターンシップ・1day仕事体験の成果
就職活動振り返り調査(学生調査)
P18 進路の確定状況
P19 就職活動開始時の志望進路
P20 入社予定企業等の業種
P21 入社予定企業等の従業員規模
P21 入社予定企業等の就職活動開始当初の志望度
P22 入社予定企業等に就職することへの納得度
P23 インターンシップ・1day仕事体験の参加状況
P24 インターンシップ・1day仕事体験の参加者数
P25 インターンシップ・1day仕事体験の参加機関
P26 インターンシップ・1day仕事体験の参加目的
P27 インターンシップ・1day仕事体験の参加して良かった点
P28 インターンシップ・1day仕事体験参加先を選ぶ際に重視した点
P29 インターンシップ・1day仕事体験参加企業または同業種への入社予定
P30 インターンシップ・1day仕事体験と採用選考の関係

 

調査概要

 

 就職白書2014~2023 時系列データ集[788 KB] 

 

『就職白書2023』はこちら ➡

 

関連記事