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2018.02.15

就職白書2018 -インターンシップ編-

※2019年3月13日追記
P5「インターンシップの実施目的」の表について、データ値の誤りがございました。

誤)今回調査 N=843
正)今回調査 N=837

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※2018年3月13日追記
P13「インターンシップに参加しなかった理由」について、15項目の選択肢で聴取しておりますが、2015年卒で聴取していた11項目の選択肢にて、グラフを作成しておりました。追加項目は以下の通りです。
「採用選考上マイナスに働くと思った」
「応募することを面倒に感じた」
「学業など、他の活動で忙しかったから」
「インターンシップに参加する方法を知らなかった」

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企業および学生のインターンシップの実施や参加の状況を明らかにするため、全国の新卒採用を実施している企業と、就職活動を行った2018年卒業予定の大学4年生・大学院2年生を対象に、調査を実施いたしました。
このたび調査結果がまとまりましたので、一部を抜粋してご報告申し上げます。

 

【調査結果の要旨】

 

【インターンシップの実施状況】<企業>

●新卒採用を実施している企業のうち、2017年度にインターンシップを実施した(予定含む)企業は68.1%と、2016年度の59.4%より8.7ポイント増加した。また、2018年度に実施予定の企業は73.7%と、2017年度よりも5.6ポイント増加する見通しである。

【2018年卒学生のインターンシップへの参加状況】<学生>

●2018年卒学生のうち、インターンシップ参加者は55.2%と、2017年卒より11.5ポイント増加した。

【内定者のインターンシップ参加状況、インターンシップ参加企業への入社状況】

●インターンシップ実施企業の2018年卒の内定者の中に、自社のインターンシップ参加者がいたかどうかについて、参加者がいたのは73.6%で、2017年卒よりも1.1ポイント増加した。また、そもそも採用目的として実施しているのは25.6%と、2017年卒よりも2.4ポイント増加した。
●インターンシップ参加学生のうち22.3%がインターンシップ参加企業に入社予定である。参加企業ではないが、同業種の企業に入社予定である学生は29.1%で、合わせて51.4%の学生がインターンシップに参加した業種へ入社予定となった。

 

【調査概要】

<企業調査>

2018年卒(大学生・大学院生)の採用活動振り返り調査

調査目的:新卒採用に関する企業の活動実態を把握する

調査方法:郵送調査

調査対象:全国の新卒採用を実施している従業員規模5人以上の企業4,319社

調査期間:2017年12月18日~2018年1月22日

回収社数:1,192社(回収率27.6%)

 

<学生調査>

2018年卒(大学生・大学院生)の就職活動振り返り調査

調査目的:就職に関する学生の活動実態を把握する

調査方法:インターネット調査 ―調査協力:株式会社クロス・マーケティング

調査対象:クロス・マーケティング社のモニターにスクリーニング調査を行い、民間企業を対象に就職活動を行った全国の大学4年生・大学院2年生の男女を対象

調査期間:2017年12月15日~2018年1月15日

集計対象:1,825人

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