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2013.01.01

適応型テストを複数回受検した場合の形式への慣れの影響

【概要】

分類

テスト技術

タイトル

適応型テストを複数回受検した場合の形式への慣れの影響

発表年

2013

発表者

櫻井麻野
舛田博之

出典

日本テスト学会第11回大会

概要

CBT(Computer Based Test)を複数回受検した場合に起こりうる、問題の形式への慣れの影響を、項目ごとの回答時間と正答率に着目して確認しました。
その結果、CBTを2回以上受検した場合、1回目の受検では十分な時間をかけずに回答したために実力を存分に発揮できなかった受検者が、2回目以降に少し落ち着いて回答する傾向があることがわかりました。
これは、初回受検の経験を経て、2回目には落ち着いて問題に取り組めるという“カームダウン効果”とも呼ぶべき現象といえます。

 

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※論文・研究発表の資料(PDF)内の、発表者の所属組織名は発表当時のものとなっております。

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