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就職みらい研究所とは
2023.09.26

2022年入学 大学2年生の大学生活等に関する調査

株式会社リクルート(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:北村 吉弘)の研究機関・就職みらい研究所(所長:栗田 貴祥)は、2023年6月に「2022年入学 大学2年生の大学生活等に関する調査」を実施しました。調査結果をまとめましたので、ご報告申し上げます。

 

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調査結果サマリ

【主な調査結果】

  • 大学 2 年生現在、大学卒業後の進路として考えているものは、「民間企業に就職したい」が44.7%で最も高く、「公務員として就職したい」が26.2%と2番目に高い結果であった。「卒業後の進路を考えていなかった」は14.2%。​
  • 大学入学時から今までの大学生活の満足度は、大学生活全般では「満足・計」が66.2%であった。「学業」「大学内での課外活動」「大学外での趣味・プライベートの活動」については、それぞれ満足度が異なる様子もうかがえる。​
  • 卒業後働くことを意識しているかについて聞くと、「意識している」が43.5%、「どちらかというと意識している」が41.8%と、「意識している・計」では8割を超える結果であった。
  • ​大学入学後に「キャリア」に関する授業を受けたことがあるか聞くと、55.7%が「受けたことがある」と答えた。
  • 就職活動の開始想定時期では、「大学3年生4月」が22.7%で最も高い結果であった。「大学2年生3月以前」「大学4年生4月以降」「わからない」と答えた学生もそれぞれ約1割であった。​
  • 「就職」について考える際の情報取得先は、「親」が52.1%で最も高い。知りたいこととしては、「自分に向いている仕事はなにか」が52.2%で最も高く、「大学からの就職状況について」49.4 %、「職業別の年収、生涯賃金など」43.3%と続く。​
  • ​大学 3 年生以降のインターンシップ・1day仕事体験のような就業体験への参加意向は、「参加したい・計」が約7割であった。
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    調査概要

    【2022年入学 大学2年生の大学生活等に関する調査】
    ■調査目的
     大学2年生の大学生活や価値観、将来イメージ等を明らかにする
    ■調査方法
     インターネット調査
    ■調査対象
     全国の2022年大学入学の大学2年生
    ■調査期間
     2023年6月8日~6月19日
    ■調査回答数
     1,053人

     

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