就職みらい研究所では、就職を意向する学生を対象に「就職プロセス調査」を実施しております。本資料では、2018年7月1日時点(2019年卒)までの調査結果の一部を抜粋し「中間まとめ」としてご報告いたします。
資料(PDF)にグラフやデータなどを掲載しています。ぜひ、ご覧ください。
《トピックス》
●内定取得ペース、および、就職活動終了の時期は2018年卒よりも高い水準で推移(P3)
企業の採用意欲が非常に高いことに加え、採用広報活動開始前からインターンシップ等による企業・学生間の相互理解が進んでいることなどを背景に、「早く決め、早く終える」傾向が強まっている。※図1
●志望業種では、サービス業志望が増え、金融志望が減った(P16)
「AI活用」、「働き方改革」、一部業界における「事務職採用の削減」などの動きとともに、学生が志望する業界にも変化が表れている。
●志望規模では、大手志望が増えた(P18)
雇用条件、知名度、事業の安定性などの理由から、大手企業を志望する学生は引き続き多く、売り手市場の中でその傾向が加速している。
●インターンシップをきっかけに知った企業への就職が増えた(P20)
インターンシップが一般化する中、採用直結かどうかに関わらず、インターンシップによる出合いが就職に結びつくケースが増えている。
【就職内定率】
■就職志望者における就職内定率の推移 ※図1
《目次》
第Ⅰ章:2月1日時点から7月1日時点の就職内定に関する状況
【1】 就職内定率、就職活動実施率
【2】 内定未取得者・取得者の就職活動実施率
【3】 内定取得社数
【4】 内定辞退率
【5】 内定先企業への入社意向
【6】 7月1日時点の就職確定先業種、従業員規模
【7】 進路確定率、7月1日時点での進路確定状況
第Ⅱ章:就職プロセス毎の実施状況、就職志望状況
【1】 就職活動プロセス毎の実施状況
【2】 「学業」「就職活動」「プライベート」の時間割合
【3】 就職志望状況<業種>
【4】 就職志望状況<従業員規模>
【参考】 インターンシップの状況