就職みらい研究所学生調査モニターの大学生・大学院生を対象に「就職プロセス調査」を実施いたしました。このたび調査結果がまとまりましたので、一部を抜粋してご報告申し上げます。
リリース資料(PDF)にはグラフなども掲載しています。ぜひ、ご覧ください。
【サマリー Ⅰ】「就職内定状況」について
卒業時点での大学生の就職内定率(※1)は96.7%
前年同月の95.5%と比べて1.2ポイント高い ※大学院生除く
- 卒業時点での就職志望者のうち、就職内定率は96.7%と、12月1日時点の94.8%と比べて1.9ポイント高かった。また、前年同月の95.5%と比べて1.2ポイント高かった。
※1「就職内定率」= 就職内定取得人数 ÷ 就職志望人数
【サマリー Ⅱ】「入社への不安」について
民間企業への就職確定者のうち、入社するにあたって
不安に感じていると回答した割合は77.4%であった。 ※大学院生除く
- 民間企業への就職確定者のうち、入社するにあたって不安に感じていると回答した割合は77.4%と前年同月の82.7%と比べて5.3ポイント低かった。
【調査概要】
調査目的
大学生・大学院生における就職活動の実態を把握する
調査方法
インターネット調査
集計方法
大学生については、性別、専攻、所属大学の設置主体をもとに、
実際の母集団の構成比に近づけるよう、文部科学省「学校基本調査」の数値を
参照し、ウェイトバック集計を行っている
調査対象
2018年卒業予定の大学生および大学院生に対して、『リクナビ2018』にて2016年11月15日~11月28日、2017年1月12日~1月23日、1月26日~2月6日、3月24日~4月6日、5月25日~5月30日、6月7日~6月12日に調査モニターを募集し、モニターに登録した学生5,925人(内訳:大学生4,845人/大学院生1,080人)
調査期間
2018年3月16日~3月22日
集計対象
大学生 1,272人/大学院生 460人