就職みらい研究所学生調査モニターの大学生・大学院生を対象に「就職プロセス調査」を実施いたしました。このたび調査結果がまとまりましたので、一部を抜粋してご報告申し上げます。
リリース資料(PDF)にはグラフなども掲載しています。ぜひ、ご覧ください。
【サマリー Ⅰ】「就職内定状況」について
10月1日時点での大学生の就職内定率(※1)92.1%
前年同月の90.6%と比べて1.5ポイント高い ※大学院生除く
10月1日時点での就職志望者のうち、就職内定率は92.1%と、9月1日時点の88.4%と比べて
3.7ポイント高かった。また、前年同月の90.6%と比べて1.5ポイント高かった。
※1「就職内定率」= 就職内定取得人数 ÷ 就職志望人数
【サマリー Ⅱ】「人生観」について
「学び直しと仕事選択を繰り返す人生」について
「よいと思う・計」の大学生の割合は80.7%※大学院生除く
長寿化により到来すると言われる「学び直しと仕事選択を繰り返す人生」についての考えを
大学生に聞いたところ、「よいと思う・計」は80.7%、「よくないと思う・計」は19.3%で
あった。
【 調査概要 】
調査目的
大学生・大学院生における就職活動の実態を把握する
調査方法
インターネット調査
集計方法
大学生については、性別、専攻、所属大学の設置主体をもとに、
実際の母集団の構成比に近づけるよう、文部科学省「学校基本調査」の数値を
参照し、ウェイトバック集計を行っている
調査対象
2018年卒業予定の大学生および大学院生に対して、『リクナビ2018』(※2)にて
2016年11月15日~11月28日、2017年1月12日~1月23日、1月26日~2月6日、
3月24日~4月6日、5月25日~5月30日、6月7日~6月12日に調査モニターを募集し、
モニターに登録した学生5,960人(内訳:大学生大学生4,876人/大学院生1,084人)
※2:株式会社リクルートキャリアが運営している、就職活動を支援するサイト
https://job.rikunabi.com/2018/
調査期間
2017年10月2日~10月6日
集計対象
大学生 1,529人/大学院生 554人