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2016.08.25

「 2016年8月度(8月1日時点) 就職内定状況(2017年卒)」【確報版】-【「就職活動・内定状況」と「就職活動に対する心情」について】-

リクルート就職活動モニターの大学生・大学院生を対象に「就職プロセス調査」を実施いたしました。このたび調査結果がまとまりましたので、一部を抜粋してご報告申し上げます。

リリース資料(PDF)にはグラフなども掲載しています。ぜひ、ご覧ください。

 

【サマリー Ⅰ】「内定状況」について

 8月1日時点での大学生の就職内定率(※1)は79.3%
前年同月の65.3%と比べて14.0ポイント高い ※大学院生除く

8月1日時点での就職志望者のうち、就職内定率は79.3%と、7月1日時点の71.1%と比べて
8.2ポイント高かった。また、前年同月の65.3%と比べて14.0ポイント高かった。

 ※1「就職内定率」= 就職内定取得者数 ÷ 就職志望者数

【サマリー Ⅱ】「内定取得社数」について

 8月1日時点での大学生の内定取得社数の平均値は2.40社
複数社の内定を取得している割合は60.9% ※大学院生除く

2017年卒大学生の内定取得社数の平均値は、4月1日時点以降徐々に増加し8月1日時点で
2.40社であった。複数社の内定を取得している割合は60.9%であった。

【調査概要】

 調査目的

  大学生・大学院生における就職活動の実態を把握する。

 調査方法

  インターネット調査

 調査対象

  2017年卒業予定の大学生および大学院生に対して、『リクナビ2017』(※2)にて
2016年1月20日~3月27日、4月12日~4月25日、5月20日~5月30日に調査モニターを
募集し、モニターに登録した

学生9,392人(内訳:大学生7,770人/大学院生1,622人)

※2:株式会社リクルートキャリアが運営している、就職活動を支援するサイト

https://job.rikunabi.com/2017/

 調査期間

  2016年8月2日~8月9日

 集計対象

  大学生 1,562人/大学院生 663人

 集計方法

  大学生については、性別、専攻、所属大学の設置主体をもとに、
実際の母集団の構成比に近づけるよう、文部科学省「学校基本調査」の数値を
参照し、ウェイトバック集計を行っている

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