リクルート就職活動モニターの大学生・大学院生を対象に「就職プロセス調査」を実施いたしました。このたび調査結果の「速報版」がまとまりましたので、ご報告申し上げます。
※【確報版】のご報告は5月下旬を予定しています。
リリース資料(PDF)には就職活動実施状況も掲載しています。
【サマリー】就職内定率(速報値)について
5月1日時点での大学生の就職内定率(※1)(速報値)は24.6%
―前年同月の20.7%に比べて3.9ポイント高い―
5月1日時点での就職志望者のうち、大学生の就職内定率(※1)は24.6%で、4月1日時点の9.7% に比べて14.9ポイント高かった。また、前年同月の20.7%に比べて3.9ポイント高かった。
※1「就職内定率」= 就職内定取得者数 ÷ 就職志望者数
【調査概要】
調査目的
大学生・大学院生における就職活動の実態を把握する
調査方法
インターネット調査
集計方法
大学生については、性別、専攻、所属大学の設置主体をもとに、
実際の母集団の構成比に近づけるよう、文部科学省「学校基本調査」の数値を参照し、
ウェイトバック集計を行っている
調査対象
2017年卒業予定の大学生および大学院生に対して、『リクナビ2017』(※2)にて
2016年1月20日~3月27日、4月12日~4月25日に調査モニターを募集し、
モニターに登録した学生6,533人(内訳:大学生5,380人/大学院生1,153人)
調査期間
2016年5月2日~5月9日
集計対象
大学生 889人/大学院生 349人
※2:株式会社リクルートキャリアが運営している、就職活動を支援するサイト
https://job.rikunabi.com/2017/