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2016.04.12

「2016年3月度(卒業時点) 就職内定状況(2016年卒)」【確報版】-【「就職活動・内定状況」と「就職活動に対する心情」について】-

リクルート就職活動モニターの大学生・大学院生を対象に「就職プロセス調査」を実施いたしました。このたび調査結果がまとまりましたので、一部を抜粋してご報告申し上げます。

リリース資料(PDF)にはグラフなども掲載しています。ぜひ、ご覧ください。

> 資料はこちら [PDF DL 1551.8K]

 

【サマリー Ⅰ】「内定状況」について

 卒業時点での大学生の就職内定率(※1)は95.3%
前年同月の94.3%より1.0ポイント高い

卒業時点での就職志望者のうち、就職内定率は95.3%で、2月1日時点の94.5%と比べて、0.8ポイント高かった。また、前年同月の94.3%より1.0ポイント高かった。

 ※1「就職内定率」= 就職内定取得者数 ÷ 就職志望者数

【サマリー Ⅱ】「進路確定状況」について

 卒業時点での大学生の進路確定率(※2)は93.8%

卒業時点の大学生の進路確定率は93.8%で、2月1日時点の90.4%に比べて、3.4ポイント高かった。また、前年同月の89.4%に比べて4.4ポイント高かった。

 ※2「進路確定率」= 進路確定者数 ÷ 就職意向者数

【調査概要】

 調査目的

  大学生・大学院生における就職活動の実態を把握する。

 調査方法

  インターネット調査

 調査対象

  リクナビ2016(※3)会員の大学生および大学院生から、2015年1月14日~3月20日、
2015年5月16日~5月30日に調査モニターを募集し、モニターに登録した
2016年卒業予定の男女6,936人(うち、大学生5,800人/大学院生1,136人)

※3:リクナビ:株式会社リクルートキャリアが運営している、就職活動を支援するサイト

 調査期間

  2016年3月16日~3月24日

 集計対象

  大学生 945人/大学院生 374人

 集計方法

  大学生については、性別、専攻、所属大学の設置主体について、
実際の母集団の構成比に近づけるよう、文部科学省「学校基本調査」の数値を
参照し、ウェイトバック集計を行っている

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