リクルート就職活動モニターの大学生・大学院生を対象に「就職プロセス調査」を実施いたしました。このたび調査結果がまとまりましたので、一部を抜粋してご報告申し上げます。
リリース資料(PDF)にはグラフなども掲載しています。ぜひ、ご覧ください。
【サマリー Ⅰ】「内定状況」について
2月1日時点での大学生の就職内定率(※1)は94.5%
前年同月の91.9%より2.6ポイント高い
2月1日時点での就職志望者のうち、就職内定率は94.5%で、12月1日時点の91.6%と比べて、2.9ポイント高かった。また、前年同月の91.9%より2.6ポイント高かった。
※1「就職内定率」= 就職内定取得者数 ÷ 就職志望者数
【サマリー Ⅱ】「進路確定状況」について
2月1日時点での大学生の進路確定率(※2)は90.4%
前年同月の84.4%より6.0ポイント高い
2月1日時点の大学生の進路確定率は90.4%で、12月1日時点の87.4%に比べて、3.0ポイント高かった。また、前年同月の84.4%に比べて6.0ポイント高かった。
※2「進路確定率」= 進路確定者数 ÷ 就職意向者数
【調査概要】
調査目的
大学生・大学院生における就職活動の実態を把握する。
調査方法
インターネット調査
調査対象
リクナビ2016(※3)会員の大学生および大学院生から、2015年1月14日~3月20日、
2015年5月16日~5月30日に調査モニターを募集し、モニターに登録した
2016年卒業予定の男女6,947人(うち、大学生5,808人/大学院生1,139人)
※3:リクナビ:株式会社リクルートキャリアが運営している、就職活動を支援するサイト
http://job.rikunabi.com/2016
調査期間
2016年2月2日~2月9日
集計対象
大学生 1,001人/大学院生 410人
集計方法
大学生については、性別、専攻、所属大学の設置主体をもとに、
実際の母集団の構成比に近づけるよう、文部科学省「学校基本調査」の数値を
参照し、ウェイトバック集計を行っている