『大学生の就職内定状況調査(2015年卒)』をもとに、「就職活動状況レポート 2014年5月度」をまとめましたのでご報告申し上げます。
リリース資料(PDF)にはグラフなども掲載しています。ぜひ、ご覧ください。
【サマリー】
●【就職活動中の大学生の活動状況(4月中)】
前年同月と比較し減少が大きい活動は「企業にエントリー(資料・情報の請求)をした」
であった。(→詳細は3ページ)
●【就職活動中の大学生の志向(5月1日時点)】
1)志望業種(複数回答)は、「食品」が最も高かった。
前年同月と比較すると、ほぼ同傾向であった。(→詳細は8ページ)
2)志望職種(複数回答)は、「事務・スタッフ関連職」「営業関連職」が高かった。
(→詳細は10ページ)
3)志望する企業規模(複数回答)は、「300人~999人」が最も高く、
次いで「まだ志望する企業規模が決まっていない」が高かった。(→詳細は11ページ)
4)希望する勤務地(複数回答)は、「東京都」が最も高かった。(→詳細は12ページ)
5)志望企業等を選ぶときに重視した条件(複数回答)は、
「職種」「勤務地」「業種」が高かった。(→詳細は14ページ)
6)就職先を選んだときに重視した条件(就職先確定者/複数回答)は、「業種」「職種」が
高かった。前年同月と比較すると、「安定性」がやや増加した。(→詳細は15ページ)
【調査概要】※詳細は資料参照
調査目的
大学生における就職活動の実態を把握する。
調査方法
インターネット調査
調査対象
リクナビ2015(※)会員の大学生および大学院生から、2013年11月4日~11月12日、
2014年1月21日~1月27日に調査モニターを募集し、モニターに登録した2015年卒業予定の
男女7,327人(うち、大学生5,975人/大学院生1,352人)
調査期間
2014年5月2日~2014年5月12日
集計対象
大学生 1,884人/大学院生659人
集計方法
大学生については、性別、専攻、所属大学の設置主体について、
実際の母集団の構成比に近づけるよう、文部科学省「平成25年度学校基本調査」の数値を
参照し、ウェイトバック集計を行っている
※:リクナビ:株式会社リクルートキャリアが運営している、
就職活動を支援するサイト(http://job.rikunabi.com/2015)