リサーチセンターは、2027年卒業予定の大学生・大学院生を対象に「就職内定率調査」を実施いたしました。このたび調査結果がまとまりましたので、一部を抜粋してご報告申し上げます。
リリース資料(PDF)にはグラフなども掲載しています。ぜひ、ご覧ください。
掲載データ
就職内定率/内定取得企業数/内定保有企業数/内定取得先企業の業種・従業員規模/就職内定辞退率/内定辞退企業数/進路確定率/就職確定先企業の業種・従業員規模/就職活動実施率/1~4月中の各活動実施量・実施率と、5月中の各活動予定
(参考)大学院生の就職内定率・就職活動実施率
【2026年5月1日時点の就職活動状況】
解説:リサーチセンター 上席主任研究員 栗田 貴祥
5月1日時点の2027年卒大学生(大学院生除く)の就職内定率※は67.0%という結果でした。前回調査した3月1日時点から、+28.9ポイントと大きく伸長しています。内定率を文理別で見ると、「文系」65.7%、「理系」69.6%、地域別では「関東」69.3%、「中部」65.0%、「近畿」65.7%、「その他地域」65.5%といずれも6割を超えました。
就職活動実施率は全体で60.8%となり、内定有無別に見ると、内定未取得者は77.1%、内定取得者でも52.8%が就職活動を続けているようです。
内定未取得の学生からは「面接が苦手で、考えがまとまらないまま喋ってしまい、話がうまくまとまらない」という面接への苦手意識や、「内定をひとつも得られないのではないか」という不安の声が聞かれました。一方、内定を取得した学生からは「志望する就職先に行けるかどうか不安」「もっといい就職先があるのではないか」という声が聞かれ、より志望度の高い企業の選考が継続していることや、就職先選択時の意思決定に悩んでいることがうかがえます。
周囲に就職先が決まる学生が増え、焦りを感じる方もいるかもしれませんが、これまでの学生生活や就職活動をしっかり振り返り、ご自身のペースで、納得できる進路選択をしていただければと思います。
※ 内々定を含む

【調査概要】
| 調査目的 | 大学生・大学院生における就職活動の実態を把握する |
|---|---|
| 調査方法 | インターネット調査 |
| 調査対象 | 『リクナビ』※会員のうち、2027年卒業予定の大学生および大学院生 |
| 調査期間 | 2026年5月7日~5月17日 |
| 回答者数 | 大学生 602人/大学院生 140人 |
| 集計方法 | 大学生については、性別、専攻、所属大学の設置主体を基に、実際の母集団の構成比に近づけるよう、文部科学省「学校基本調査」の数値を参照し、ウェイトバック集計を行っている |
※ リクナビ:Indeed Japan株式会社が運営している、就職活動を支援するサイト
https://job.rikunabi.com/n/






