2022.01.17

大学のキャリア・就職支援状況に関する調査

株式会社リクルート(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:北村 吉弘)の研究機関・就職みらい研究所(所長:増本 全)は、2021年9月に「大学のキャリア・就職支援状況に関する調査」を実施しました。調査結果をまとめましたので、ご報告申し上げます。

 

調査結果サマリ

  • キャリアセンターのミッションとしては「就職数・率」(86.1%)や「就職支援に対する学生の満足度」(80.7%)が主なものとして挙げられ、支援の課題としては「未内定学生への支援」(66.8%)が最も高い。
  • 未内定学生に対して個別企業を案内している割合は86.7%で、学生の人物像や希望する条件を考慮して、大学に寄せられた求人情報の中から合致するものを案内してマッチングを図る様子が見られる。
  • 「未内定学生への支援」を最も課題と感じている大学は、個人向け支援の注力時期として大学3年生のインターンシップ・就職活動準備期(6月~2月)の割合が全体と比べて10ポイント前後低く、同時期には4年生支援に注力していることが推察される。
  • 企業から大学に提供してほしい情報として、「採用継続情報の更新」「OB・OG情報や入社後の具体的なキャリアパス」「青少年雇用情報シートの内容」などが挙げられた。
  • 企業から学生に提供してほしい情報として、「先輩社員や職場情報など働くことのイメージにつながる情報」「企業が求める人物像の具体的な要件」「給与の詳細や昇給モデル」などが挙げられた。

 

調査概要

■調査目的
 「学生と企業のより良いつながり」に向けた大学のキャリア・就職支援状況の実態把握
■調査方法
 インターネット調査
■調査期間
 2021年9月8日~24日
■集計対象
 202校