2021.11.30

働きたい組織の特徴 (2022年卒)

株式会社リクルート(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:北村 吉弘)のよりよい就職・採用のあり方を追究するための研究機関・就職みらい研究所(所長:増本 全)は、大学生および大学院生の就職活動において、働きたい組織の特徴を明らかにするため、就職活動を行っている2022年3月卒業予定の大学4年生・大学院2年生を対象に調査を実施いたしました。このたび調査結果がまとまりましたので、一部を抜粋してご報告申し上げます。

 

【大学生・大学院生の働きたい組織の特徴(2022年卒)】

 

【大学生について】

大学生が支持する働きたい組織の特徴として、29項目を「A」+「どちらかといえばA」のA・計、「B」+「どちらかといえばB」のB・計(P3、4掲載)より、前年差が大きい項目で上位項目を見る。

  • 「4)A:意思決定の際は、迅速性よりも正確性を重視する B:意思決定の際は、正確性よりも迅速性を重視する」では「A」を支持。
  • 「8)A:給与は高いが、個人間で待遇に大きく差がついたり、降格になったりする可能性は大きい B:給与は低いが、個人間で待遇に大きく差がついたり、降格になったりする可能性は小さい」 では「B」を支持。
  • 「17)A:短期で成長できるが、体力的・精神的なストレスもかかる B:短期での成長はしにくいが、体力的・精神的なストレスがかからない」 では「B」を支持。
  • 「23)A:特定の地域で働く B:全国や世界など、幅広い地域で働く」では「A」を支持。

 
 

【大学院生について】

大学院生が支持する働きたい組織の特徴として、29項目を「A」+「どちらかといえばA」のA・計、「B」+「どちらかといえばB」のB・計(P3、4掲載)より、前年差が大きい項目で上位項目を見る。
 

  • 「17)A:短期で成長できるが、体力的・精神的なストレスもかかる B:短期での成長はしにくいが、体力的・精神的なストレスがかからない」では「B」を支持。
  • 「20)A:個人の裁量権は小さいが、ステータス感のある企業(組織)で働ける B:あまり知られていない企業(組織)だが、主役感のある仕事ができる」では「A」を支持。
  • 「29)A:コミュニケーションが密で、一体感を求められる B:コミュニケーションは希薄で、個人の自由に任せる」では「A」を支持している。

 
<大学生との比較>

  • 大学生とを比較してみると、A・計、B・計の支持が異なるものは「8」で、大学生は「B:給与は低いが、個人間待遇に大きく差がついたり、降格になったりする可能性は低い」を支持しているのに対して、大学院生は「A:給与は高いが、個人間で待遇に大きく差がついたり、降格になったりする可能性が大きい」を支持。
  • 大学生よりもより支持している項目(P7、8)のうち、10ポイント以上差が見られるものは「8」「9」「17」「23」である。

 

【調査概要】

調査目的

就職活動中の大学生および大学院生の「働きたい組織(企業、団体、官庁など)の特徴」を把握する

調査対象

リクナビ2022(※)会員より、2022年3月卒業予定の大学生および大学院生
※株式会社リクルートが運営している、就職活動を支援するサイト
https://job.rikunabi.com/2022/

調査期間

2021年4月30日~5月25日

調査方法

インターネット調査

調査内容

「働きたい組織」の特徴

回収数

大学生 4,872人 大学院生 1,217人  計 6,089人
※前年比較に用いた集計対象人数(2021年卒)
大学生 5,532人 大学院生 1,258人  計 6,790人

 

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