リサーチセンターは、2027年卒業予定の大学生・大学院生を対象に「就職内定率調査」を実施いたしました。このたび調査結果がまとまりましたので、一部を抜粋してご報告申し上げます。
リリース資料(PDF)にはグラフなども掲載しています。ぜひ、ご覧ください。
掲載データ
就職内定率/内定取得企業数/内定保有企業数/内定取得先企業の業種・従業員規模/就職内定辞退率/内定辞退企業数/進路確定率/就職活動実施率/2月末までの各活動実施状況/1~2月中の各活動実施量・実施率と、3月中の各活動予定
(参考)大学院生の就職内定率・就職活動実施率
【2026年3月1日時点の就職活動状況】
解説:リサーチセンター 上席主任研究員 栗田 貴祥
3月1日時点の2027年卒大学生(大学院生除く)の就職内定率※は38.1%という結果でした。内定率を文理別で見ると、「文系」35.2%、「理系」44.4%で、理系の方が9.2ポイント高く、地域別では「関東」42.1%、「中部」36.5%、「近畿」37.0%、「その他地域」33.3%となりました。内定取得状況の詳細を見ると、内定取得企業数は平均1.92社で、2社以上内定を取得した学生の割合は51.7%と、内定取得者のうち半数以上が複数内定を取得していることが分かります。
就職活動実施率は82.2%と前月同水準で、内定取得者に限っても74.4%となり、内定取得後も多くの学生が就職活動を続けているようです。学生からは「周りが内々定をもらっていて焦っている」「早期化が進んでおり、対策が間に合わない」という焦りの声が聞かれ、また、内定取得者からは「就職先選びの決め手が分からない」「今、内定を所持している会社に就職を決めて良いのか悩んでいる」という不安の声も聞かれました。
学生の皆さんには、周囲の状況にとらわれることなく、自分らしい選択基準を模索しながら、納得感のある企業選びを進めていただければと思います。
※ 内々定を含む

【調査概要】
| 調査目的 | 大学生・大学院生における就職活動の実態を把握する |
|---|---|
| 調査方法 | インターネット調査 |
| 調査対象 | 『リクナビ』※会員のうち、2027年卒業予定の大学生および大学院生 |
| 調査期間 | 2026年3月1日~3月11日 |
| 回答者数 | 大学生 763人/大学院生 150人 |
| 集計方法 | 大学生については、性別、専攻、所属大学の設置主体を基に、実際の母集団の構成比に近づけるよう、文部科学省「学校基本調査」の数値を参照し、ウェイトバック集計を行っている |
※ リクナビ:Indeed Japan株式会社が運営している、就職活動を支援するサイト
https://job.rikunabi.com/n/






