就職みらい研究所学生調査モニターの大学生・大学院生を対象に「就職プロセス調査」を実施いたしました。このたび調査結果がまとまりましたので、一部を抜粋してご報告申し上げます。
リリース資料(PDF)にはグラフなども掲載しています。ぜひ、ご覧ください。
【サマリー Ⅰ】「就職内定状況」について
卒業時点での就職志望者のうち、就職内定率は95.9%
前年同月の96.7%と同水準であった。※大学院生除く
- 卒業時点での就職志望者のうち、就職内定率(※1)は95.9%で、前年同月の96.7%と同水準であった。
※1「就職内定率」= 就職内定取得人数 ÷ 就職志望人数
【サマリー Ⅱ】「入社への不安」について
民間企業への就職確定者のうち、入社するにあたって不安に感じていることがあると回答した割合は75.9%であった。 ※大学院生除く
- 民間企業への就職確定者のうち、入社するにあたって不安に感じていることがあると回答した割合は75.9%と前年同月の77.4%と比べて1.5ポイント低かった。
【調査概要】
調査目的
大学生・大学院生における就職活動の実態を把握する
調査方法
インターネット調査
集計方法
大学生については、性別、専攻、所属大学の設置主体をもとに、
実際の母集団の構成比に近づけるよう、文部科学省「学校基本調査」の数値を
参照し、ウェイトバック集計を行っている
調査対象
2019年卒業予定の大学生および大学院生に対して、『リクナビ2019』にて2017年11月24日~12月8日、2018年1月16日~3月31日、5月18日~6月14日に調査モニターを募集し、モニターに登録した学生5,167人(内訳:大学生4,038人/大学院生1,129人)
調査期間
2018年3月15日~3月19日
集計対象
大学生 1,087人/大学院生 469人