就職みらい研究所学生調査モニターの大学生・大学院生を対象に「就職プロセス調査」を実施いたしました。このたび調査結果がまとまりましたので、一部を抜粋してご報告申し上げます。
リリース資料(PDF)にはグラフなども掲載しています。ぜひ、ご覧ください。
【サマリー Ⅰ】「就職内定状況」について
7月1日時点での大学生の就職内定率(※1)は81.8%
前年同月の79.1%と比べて2.7ポイント高い ※大学院生除く
- 7月1日時点での就職志望者のうち、就職内定率は81.8%と、6月15日時点の76.0%と比べて5.8ポイント高かった。また、前年同月の79.1%と比べて2.7ポイント高かった。
※1「就職内定率」= 就職内定取得人数 ÷ 就職志望人数
【サマリー Ⅱ】「内定先企業への入社意向」について
7月1日時点の内定先企業への入社意向は、
「入社したい/入社したい企業がある」が72.1%で前年同月より高い ※大学院生除く
- 7月1日時点の内定先企業への入社意向は、「入社したい/入社したい企業がある」が72.1%で「どちらかというと入社したい/どちらかというと入社したい企業がある」が16.1%であった。「入社したい/入社したい企業がある」は、前年同月よりも1.4ポイント高かった。
【調査概要】
調査目的
大学生・大学院生における就職活動の実態を把握する
調査方法
インターネット調査
集計方法
大学生については、性別、専攻、所属大学の設置主体をもとに、
実際の母集団の構成比に近づけるよう、文部科学省「学校基本調査」の数値を
参照し、ウェイトバック集計を行っている
調査対象
2019年卒業予定の大学生および大学院生に対して、『リクナビ2019』(※)にて
2017年11月24日~12月8日、2018年1月16日~3月31日、5月18日~6月14日に
調査モニターを募集し、モニターに登録した学生5,280人(内訳:大学生4,130人/大学院生1,150人)
※:株式会社リクルートキャリアが運営している、就職活動を支援するサイト
https://job.rikunabi.com/2019/
調査期間
2018年7月1日~7月9日
集計対象
大学生 1,355人/大学院生 622人