就職みらい研究所学生調査モニターの大学生・大学院生を対象に「就職プロセス調査」を実施いたしました。このたび調査結果がまとまりましたので、一部を抜粋してご報告申し上げます。
リリース資料(PDF)にはグラフなども掲載しています。ぜひ、ご覧ください。
【サマリー Ⅰ】6月15日時点での内定状況について
6月15日時点での大学生の就職内定率(※1)は76.0%
前年同時期の70.5%と比べて5.5ポイント高い ※大学院生除く
- 6月15日時点での就職志望者のうち、就職内定率は76.0%と、6月1日時点の68.1%と比べて7.9ポイント高かった。また、前年同時期の70.5%と比べて5.5ポイント高かった。
※1「就職内定率」= 就職内定取得人数 ÷ 就職志望人数
【サマリー Ⅱ】6月1日~6月15日間の内定状況について
大学生が6月1日~6月15日間に内定を取得した企業の
従業員規模は「300~999人」が32.8% ※大学院生を除く
- 大学生が6月1日~6月15日間に内定を取得した企業の従業員規模は、
「300~999人」が32.8%で最も多く、次いで「1000人~4999人」の32.5%であった。
【調査概要】
調査目的
大学生・大学院生における就職活動の実態を把握する
調査方法
インターネット調査
集計方法
大学生については、性別、専攻、所属大学の設置主体をもとに、
実際の母集団の構成比に近づけるよう、文部科学省「学校基本調査」の数値を
参照し、ウェイトバック集計を行っている
調査対象
2019年卒業予定の大学生および大学院生に対して、『リクナビ2019』(※)にて
2017年11月24日~12月8日、2018年1月16日~3月31日、5月18日~6月4日に調査モニターを
募集し、モニターに登録した学生5,129人(内訳:大学生4,030人/大学院生1,099人)
※:株式会社リクルートキャリアが運営している、就職活動を支援するサイト
https://job.rikunabi.com/2019/https://job.rikunabi.com/2019/
調査期間
2018年6月15日~6月19日
集計対象
大学生 1,198人/大学院生 552人