就職みらい研究所学生調査モニターの大学生・大学院生を対象に「就職プロセス調査」を実施いたしました。このたび調査結果がまとまりましたので、一部を抜粋してご報告申し上げます。
リリース資料(PDF)にはグラフなども掲載しています。ぜひ、ご覧ください。
【サマリー Ⅰ】「就職内定状況」について
6月1日時点での大学生の就職内定率(※1)は68.1%
前年同月の61.9%と比べて6.2ポイント高い ※大学院生除く
- 6月1日時点での就職志望者のうち、就職内定率は68.1%と、5月1日時点の42.7%と比べて25.4ポイント高かった。また、前年同月の61.9%と比べて6.2ポイント高かった。
※1「就職内定率」= 就職内定取得人数 ÷ 就職志望人数
【サマリー Ⅱ】「内定先企業への入社意向」について
6月1日時点の内定先企業への入社意向は、
「入社したい/入社したい企業がある」が58.4%で前年同月より高い ※大学院生除く
- 6月1日時点の内定先企業への入社意向は、「入社したい/入社したい企業がある」が58.4%で「どちらかというと入社したい/どちらかというと入社したい企業がある」が24.4%であった。「入社したい/入社したい企業がある」は、前年同月よりも4.4ポイント高かった。
【調査概要】
調査目的
大学生・大学院生における就職活動の実態を把握する
調査方法
インターネット調査
集計方法
大学生については、性別、専攻、所属大学の設置主体をもとに、
実際の母集団の構成比に近づけるよう、文部科学省「学校基本調査」の数値を
参照し、ウェイトバック集計を行っている
調査対象
2019年卒業予定の大学生および大学院生に対して、『リクナビ2019』(※)にて
2017年11月24日~12月8日、2018年1月16日~3月31日、5月18日~5月20日に
調査モニターを募集し、モニターに登録した学生4,792人(内訳:大学生3,760人/大学院生1,032人)
※:株式会社リクルートキャリアが運営している、就職活動を支援するサイト
https://job.rikunabi.com/2019/
調査期間
2018年6月1日~6月8日
集計対象
大学生 1,115人/大学院生 520人