就職みらい研究所学生調査モニターの大学生・大学院生を対象に「就職プロセス調査」を実施いたしました。このたび調査結果がまとまりましたので、一部を抜粋してご報告申し上げます。
リリース資料(PDF)にはグラフなども掲載しています。ぜひ、ご覧ください。
【サマリー Ⅰ】「就職内定状況」について
8月1日時点での大学生の就職内定率(※1)は84.2%
前年同月の79.3%と比べて4.9ポイント高い ※大学院生除く
8月1日時点での就職志望者のうち、就職内定率は84.2%と、7月1日時点の79.1%と
比べて5.1ポイント高かった。また、前年同月の79.3%と比べて4.9ポイント高かった。
※1「就職内定率」= 就職内定取得人数 ÷ 就職志望人数
【サマリー Ⅱ】「複数内定取得状況」について
8月1日時点で内定取得者のうち、
2社以上の内定取得者数は64.2% ※大学院生除く
8月1日時点での内定取得者のうち、2社以上の内定取得率は64.2%と、
2013年卒以降の調査で最も高かった。
※ 用語の定義は、資料の3ページをご確認ください
【調査概要】
調査目的
大学生・大学院生における就職活動の実態を把握する
調査方法
インターネット調査
集計方法
大学生については、性別、専攻、所属大学の設置主体をもとに、
実際の母集団の構成比に近づけるよう、文部科学省「学校基本調査」の数値を
参照し、ウェイトバック集計を行っている
調査対象
2018年卒業予定の大学生および大学院生に対して、『リクナビ2018』(※2)にて
2016年11月15日~11月28日、2017年1月12日~1月23日、1月26日~2月6日、
3月24日~4月6日、5月25日~5月30日、6月7日~6月12日に調査モニターを募集し、
モニターに登録した学生5,973人(内訳:大学生大学生4,888人/大学院生1,085人)
※2:株式会社リクルートキャリアが運営している、就職活動を支援するサイト
https://job.rikunabi.com/2018/
調査期間
2017年8月2日~8月9日
集計対象
大学生 1,463人/大学院生 562人