リクルート就職活動モニターの大学生・大学院生を対象に「就職プロセス調査」を実施いたしました。このたび調査結果がまとまりましたので、一部を抜粋してご報告申し上げます。
リリース資料(PDF)にはグラフなども掲載しています。ぜひ、ご覧ください。
【サマリー Ⅰ】「内定状況」について
卒業時点での大学生の就職内定率(※1)は95.5%
前年同月の95.3%と比べて0.2ポイント高い ※大学院生除く
卒業時点での就職志望者のうち、就職内定率は95.5%と、12月1日時点の93.6%と比べて
1.9ポイント高かった。また、前年同月の95.3%と比べて0.2ポイント高かった。
※1「就職内定率」= 就職内定取得者数 ÷ 就職志望者数
【サマリー Ⅱ】「進路確定状況」について
卒業時点での大学生の進路確定率(※2)は95.2% ※大学院生除く
卒業時点の大学生の進路確定率は95.2%で、12月1日時点の91.6%と比べて3.6ポイント
高かった。また、前年同月の93.8%と比べて1.4ポイント高かった。
※2「進路確定率」= 進路確定者数 ÷ 就職意向者数
【調査概要】
調査目的
大学生・大学院生における就職活動の実態を把握する
調査方法
インターネット調査
集計方法
大学生については、性別、専攻、所属大学の設置主体をもとに、
実際の母集団の構成比に近づけるよう、文部科学省「学校基本調査」の数値を
参照し、ウェイトバック集計を行っている
調査対象
2017年卒業予定の大学生および大学院生に対して、『リクナビ2017』(※3)にて
2016年1月20日~3月27日、4月12日~4月25日、5月20日~5月30日に調査モニターを
募集し、モニターに登録した学生9,182人(内訳:大学生7,576人/大学院生1,606人)
※3:株式会社リクルートキャリアが運営している、就職活動を支援するサイト
調査期間
2017年3月16日~3月27日
集計対象
大学生 1,850人/大学院生 684人