就職みらい研究所学生調査モニターの大学生・大学院生を対象に「就職プロセス調査」を実施いたしました。このたび調査結果がまとまりましたので、一部を抜粋してご報告申し上げます。
リリース資料(PDF)にはグラフなども掲載しています。ぜひ、ご覧ください。
【サマリー Ⅰ】「就職内定状況」について
3月1日時点での大学生の就職内定率(※1)は6.2%
前年同月の4.6%と比べて1.6ポイント高い ※大学院生除く
3月1日時点での就職志望者のうち、就職内定率は6.2%と、2月1日時点の3.4%と
比べて2.8ポイント高かった。また、前年同月の4.6%と比べて1.6ポイント高かった。
※1「就職内定率」= 就職内定取得人数 ÷ 就職志望人数
【サマリー Ⅱ】「就職活動実施状況」について
3月1日時点での大学生の就職活動実施率(※2)は95.9%
前年同月の95.5%と比べて0.4ポイント高い ※大学院生除く
3月1日時点での就職志望者のうち、就職活動実施率は95.9%と、2月1日時点の85.9%と
比べて10.0ポイント高かった。また、前年同月の95.5%と比べて0.4ポイント高かった。
※2「就職活動実施率」= 就職活動実施人数 ÷ 就職志望人数
【調査概要】
調査目的
大学生・大学院生における就職活動の実態を把握する
調査方法
インターネット調査
集計方法
大学生については、性別、専攻、所属大学の設置主体をもとに、
実際の母集団の構成比に近づけるよう、文部科学省「学校基本調査」の数値を
参照し、ウェイトバック集計を行っている
調査対象
2018年卒業予定の大学生および大学院生に対して、『リクナビ2018』(※3)にて
2016年11月15日~11月28日、2017年1月12日~1月23日、1月26日~2月6日に
調査モニターを募集し、モニターに登録した学生3,970人
(内訳:大学生3,238人/大学院生732人)
※3:株式会社リクルートキャリアが運営している、就職活動を支援するサイト
https://job.rikunabi.com/2018/
調査期間
2017年3月2日~3月9日
集計対象
大学生 1,257人/大学院生 389人