就職みらい研究所学生調査モニターの大学生・大学院生を対象に「就職プロセス調査」を実施いたしました。このたび調査結果がまとまりましたので、一部を抜粋してご報告申し上げます。
リリース資料(PDF)にはグラフなども掲載しています。ぜひ、ご覧ください。
【サマリー Ⅰ】「就職内定状況」について
2月1日時点での大学生の就職内定率(※1)は3.4%
前年同月の2.3%と比べて1.1ポイント高い ※大学院生除く
2月1日時点での就職志望者のうち、就職内定率は3.4%と、
前年同月の2.3%と比べて1.1ポイント高かった。
※1「就職内定率」= 就職内定取得人数 ÷ 就職志望人数
【サマリー Ⅱ】「就職活動実施状況」について
2月1日時点での大学生の就職活動実施率(※2)は85.9%
前年同月の85.1%と比べて0.8ポイント高い ※大学院生除く
2月1日時点での就職志望者のうち、就職活動実施率は85.9%と、
前年同月の85.1%と比べて0.8ポイント高かった。
※2「就職活動実施率」= 就職活動実施人数 ÷ 就職志望人数
【調査概要】
調査目的
大学生・大学院生における就職活動の実態を把握する
調査方法
インターネット調査
集計方法
大学生については、性別、専攻、所属大学の設置主体をもとに、
実際の母集団の構成比に近づけるよう、文部科学省「学校基本調査」の数値を
参照し、ウェイトバック集計を行っている
調査対象
2018年卒業予定の大学生および大学院生に対して、『リクナビ2018』(※3)にて
2016年11月15日~11月28日、2017年1月12日~1月23日に調査モニターを募集し、
モニターに登録した学生3,380人(内訳:大学生2,732人/大学院生648人)
※3:株式会社リクルートキャリアが運営している、就職活動を支援するサイト
https://job.rikunabi.com/2018/
調査期間
2017年2月3日~2月13日
集計対象
大学生 1,130人/大学院生 381人