リクルート就職活動モニターの大学生・大学院生を対象に「就職プロセス調査」を実施いたしました。このたび調査結果がまとまりましたので、一部を抜粋してご報告申し上げます。
リリース資料(PDF)にはグラフなども掲載しています。ぜひ、ご覧ください。
【サマリー Ⅰ】「内定状況」について
12月1日時点での大学生の就職内定率(※1)は93.6%
前年同月の91.6%と比べて2.0ポイント高い
※大学院生除く
12月1日時点での就職志望者のうち、就職内定率は93.6%と、10月1日時点の90.6%と
比べて3.0ポイント高かった。また、前年同月の91.6%と比べて2.0ポイント高かった。
※1「就職内定率」= 就職内定取得者数 ÷ 就職志望者数
【サマリー Ⅱ】「進路確定状況」について
12月1日時点での大学生の進路確定率(※2)は91.6% ※大学院生除く
12月1日時点の大学生の進路確定率は91.6%で、10月1日時点の86.1%と比べて
5.5ポイント高かった。また、前年同月の87.4%と比べて4.2ポイント高かった。
※2「進路確定率」= 進路確定者数 ÷ 就職意向者数
【調査概要】
調査目的
大学生・大学院生における就職活動の実態を把握する
調査方法
インターネット調査
集計方法
大学生については、性別、専攻、所属大学の設置主体をもとに、
実際の母集団の構成比に近づけるよう、文部科学省「学校基本調査」の数値を
参照し、ウェイトバック集計を行っている
調査対象
2017年卒業予定の大学生および大学院生に対して、『リクナビ2017』(※3)にて
2016年1月20日~3月27日、4月12日~4月25日、5月20日~5月30日に調査モニターを
募集し、モニターに登録した学生9,195人(内訳:大学生7,586人/大学院生1,609人)
※3:株式会社リクルートキャリアが運営している、就職活動を支援するサイト
https://job.rikunabi.com/2017/
調査期間
2016年12月2日~12月7日
集計対象
大学生 1,476人/大学院生 660人