リクルート就職活動モニターの大学生・大学院生を対象に「就職プロセス調査」を実施いたしました。このたび調査結果の「臨時版」がまとまりましたので、ご報告申し上げます。
リリース資料(PDF)にはグラフなども掲載しています。ぜひ、ご覧ください。
【サマリー Ⅰ】 6月15日時点での内定状況ついて
6月15日時点での大学生の就職内定率(※1)は65.8%
6月1日の51.3%に比べて14.5ポイント高い ※大学院生除く
6月15日時点での就職志望者のうち、大学生の就職内定率は65.8%で、6月1日時点の51.3%と比べて14.5ポイント高かった。
※1「就職内定率」= 就職内定取得者数 ÷ 就職志望者数
【サマリー Ⅱ】 6月1日~6月15日間の内定状況について
6月15日時点の大学生の内定(内々定)取得者のうち、
6月1日~6月15日間に内定(内々定)を取得した割合は54.7%
※大学院生除く
6月15日時点での大学生の内定(内々定)取得者のうち、6月1日~6月15日の間に内定(内々定)を取得した割合は54.7%、同期間における内定(内々定)取得社数の平均は
1.42社であった。
6月1日~6月15日間に大学生が取得した内定先企業の業種は、「情報・サービス業」が40.4%で最も多く、次いで「製造業」の29.1%であった。
6月1日~6月15日間に大学生が取得した内定先企業の従業員規模は、「1000~4999人」が36.1%で最も多く、次いで「5000人以上」の28.4%であった。
【調査概要】
調査目的
大学生・大学院生における就職活動の実態を把握する。
調査方法
インターネット調査
調査対象
2017年卒業予定の大学生および大学院生に対して、『リクナビ2017』(※2)にて
2016年1月20日~3月27日、4月12日~4月25日、5月20日~5月30日に
調査モニターを募集し、モニターに登録した
学生9,409人(内訳:大学生7,784人/大学院生1,625人)
※2:株式会社リクルートキャリアが運営している、就職活動を支援するサイト
https://job.rikunabi.com/2017/
調査期間
2016年6月16日~6月20日
集計対象
大学生 1,126人/大学院生 440人
集計方法
大学生については、性別、専攻、所属大学の設置主体について、、
実際の母集団の構成比に近づけるよう、文部科学省「学校基本調査」の数値を
参照し、ウェイトバック集計を行っている