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2015.08.27

【臨時版】「2015年8月15日時点 就職内定状況(2016年卒)」

リクルート就職活動モニターの大学生・大学院生を対象に「就職プロセス調査」を実施いたしました。このたび調査結果の「速報版」がまとまりましたので、ご報告申し上げます。

※通常、毎月1日時点の「就職活動・内定状況」の調査結果をご報告をしておりますが、
今回は8月中間時点の内定状況を把握しお伝えできるよう、8月15日時点の臨時調査を
実施しました。その調査結果を、【臨時版】としてご報告いたします。

> 資料はこちら [PDF DL 826.3K]

※リリース資料(PDF)には、就職活動実施状況・就職内定状況・就職内定取得社数・辞退社数・
 8月1日~8月15日の内定(内々定)状況・内定先企業の業種・従業員規模・入社意向の状況も掲載しています。

 

【サマリー】Ⅰ)就職内定率について

 8月15日時点での大学生の就職内定率は70.6%(※1)
― 8月1日の65.3%に比べて5.3ポイント高い ―

8月15日時点での就職志望者のうち、大学生の就職内定率(※1)は70.6%で、前回の65.3% に比べて5.3ポイント高かった。
※1「就職内定率」= 就職内定取得者数 ÷ 就職志望者数

Ⅱ)8月1日~8月15日間の内定状況について

 8月15日時点での大学生の内定(内々定)取得者のうち、
8月1日~8月15日間に内定(内々定)を取得した割合は44.4%

8月15日時点での大学生の内定(内々定)取得者のうち、8月1日~8月15日間に内定(内々定)を取得した割合は44.4%、同期間における内定(内々定)取得社数の平均は1.52社であった。

8月1日~8月15日間に大学生が取得した内定先企業の業種は、「情報・サービス業」が38.5%で最も多く、次いで「製造業」の30.4%であった。

8月1日~8月15日間に大学生が取得した内定先企業の従業員規模は、「5000人以上」が40.2%で最も多く、次いで「1000~4999人」の34.2%であった。

【調査概要】

 調査目的

  大学生・大学院生における就職活動の実態を把握する。

 調査方法

  インターネット調査

 調査対象

  リクナビ2016(※2)会員の大学生および大学院生から、2015年1月14日~3月20日、
2015年5月16日~5月30日に調査モニターを募集し、モニターに登録した
2016年卒業予定の男女6,950人(うち、大学生5,810人/大学院生1,140人)

 調査期間

  2015年8月17日~8月19日

 集計対象

  大学生 956人/大学院生394人

 集計方法

  大学生については、性別、専攻、所属大学の設置主体をもとに、
実際の母集団の構成比に近づけるよう、文部科学省「学校基本調査」の数値を
参照し、ウェイトバック集計を行っている

※2:リクナビ:株式会社リクルートキャリアが運営している、
就職活動を支援するサイトhttp://job.rikunabi.com/2016

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