リクルート就職活動モニターの大学生・大学院生を対象に「就職プロセス調査」を実施いたしました。このたび調査結果の「速報版」がまとまりましたので、ご報告申し上げます。
※6月24日には【確報版】のご報告を予定しています。
リリース資料(PDF)には就職内定(内々定)取得の見通し、みなし就職内定(内々定)の状況も掲載しています。
【サマリー】就職内定率(速報値)について
6月1日時点での大学生の就職内定率(速報値)は34.2%(※1)
―前年同月の61.3%に比べて27.1ポイント低い―
6月1日時点での就職志望者のうち、大学生の就職内定率(※1)は34.2%で、前回の20.7% に比べて13.5ポイント上昇した。また、前年同月の61.3%に比べて27.1ポイント低かった。
※1「就職内定率」= 就職内定取得者数 ÷ 就職志望者数
【調査概要】
調査目的
大学生・大学院生における就職活動の実態を把握する。
調査方法
インターネット調査
調査対象
リクナビ2016(※2)会員の大学生および大学院生から、2015年1月14日~3月20日、
2015年5月16日~5月24日に調査モニターを募集し、モニターに登録した
2016年卒業予定の男女5,156人(うち、大学生4,288人/大学院生868人)
調査期間
2015年6月2日~6月5日
集計対象
大学生 996人/大学院生362人
集計方法
大学生については、性別、専攻、所属大学の設置主体をもとに、
実際の母集団の構成比に近づけるよう、文部科学省「学校基本調査」の数値を
参照し、ウェイトバック集計を行っている
※2:リクナビ:株式会社リクルートキャリアが運営している、
就職活動を支援するサイトhttp://job.rikunabi.com/2016