リクルート就職活動モニターの大学生・大学院生を対象に調査を実施いたしました。このたび調査結果がまとまりましたので、一部を抜粋してご報告申し上げます。
リリース資料(PDF)にはグラフなども掲載しています。ぜひ、ご覧ください。
【サマリー】
12月1日時点での大学生の就職内定率(※1)は90.7%
前年同月の86.4%に比べて4.3ポイント高い
● 12月1日時点での就職志望者のうち、大学生の就職内定率(※)は90.7%で、
前年同月の86.4%に比べて4.3ポイント高かった。(→詳細は4・5ページ)
● 大学生における、就職内定取得者の平均内定取得社数は1.98社であった。
取得社数の内訳を見ると、1社取得者は48.8%、
2社以上の複数社内定取得者は51.2%であった。(→詳細は4ページ)
● 12月1日時点での就職志望者のうち、大学生の就職活動実施率(※2)は10.6%で、
前年同月と比べて5.2ポイント低かった。(→詳細は7~10ページ)
※1「就職内定率」= 就職内定取得者数 ÷ 就職志望者数
※2「就職活動実施率」= 就職活動実施者数 ÷ 就職志望者数
【調査概要】
調査目的
大学生・大学院生における就職活動の実態を把握する。
調査方法
インターネット調査
調査対象
リクナビ2015(※3)会員の大学生および大学院生から、2013年11月4日~11月12日、
2014年1月21日~1月27日に調査モニターを募集し、モニターに登録した2015年卒業予定の
男女7,314人(うち、大学生5,963人/大学院生1,351人)
調査期間
2014年12月2日~2014年12月9日
集計対象
大学生 1,274人/大学院生543人
集計方法
大学生については、性別、専攻、所属大学の設置主体について、
実際の母集団の構成比に近づけるよう、文部科学省「平成25年度学校基本調査」の数値を
参照し、ウェイトバック集計を行っている
※3:リクナビ:株式会社リクルートキャリアが運営している、
就職活動を支援するサイトhttp://job.rikunabi.com/2015
『就職活動状況レポート 2014年12月度』
就職活動状況(実施率や活動量)、志望業種・職種などの志向についての調査です。
こちらもあせてご覧ください。