リクルート就職活動モニターの大学生・大学院生を対象に調査を実施いたしました。このたび調査結果がまとまりましたので、一部を抜粋してご報告申し上げます。
リリース資料(PDF)にはグラフなども掲載しています。ぜひ、ご覧ください。
【サマリー】
6月1日時点での大学生の就職内定率(※1)は61.3%
前年同月の53.4%に比べて7.9ポイント高い
● 6月1日時点での就職志望者のうち、大学生の就職内定率(※1)は61.3%で、
前年同月の53.4%に比べて7.9ポイント高かった。(→詳細は4・5ページ)
● 大学生における、就職内定取得者の平均内定取得社数は1.91社であった。
取得社数の内訳を見ると、1社取得者は50.3%、
2社以上の複数社内定取得者は49.7%であった。(→詳細は4ページ)
● 6月1日時点での就職志望者のうち、大学生の就職活動実施率(※2)は52.4%で、
前年同月と比べて8.5ポイント低かった。
また、内定取得者の就職活動実施率は29.5%と、
前年同月の32.1%に比べて2.6ポイント低かった。(→詳細は7~10ページ)
※1「就職内定率」= 就職内定取得者数 ÷ 就職志望者数
※2「就職活動実施率」= 就職活動実施者数 ÷ 就職志望者数
【調査概要】
調査目的
大学生における就職活動の実態を把握する。
調査方法
インターネット調査
調査対象
リクナビ2015(※3)会員の大学生および大学院生から、2013年11月4日~11月12日、
2014年1月21日~1月27日に調査モニターを募集し、モニターに登録した2015年卒業予定の
男女7,323人(うち、大学生5,971人/大学院生1,352人)
調査期間
2014年6月2日~2014年6月10日
集計対象
大学生 1,612人/大学院生617人
集計方法
大学生については、性別、専攻、所属大学の設置主体について、
実際の母集団の構成比に近づけるよう、文部科学省「平成25年度学校基本調査」の数値を
参照し、ウェイトバック集計を行っている
※3:リクナビ:株式会社リクルートキャリアが運営している、
就職活動を支援するサイトhttp://job.rikunabi.com/2015