リクルート就職活動モニターの大学生・大学院生を対象に調査を実施いたしました。このたび調査結果がまとまりましたので、一部を抜粋してご報告申し上げます。
リリース資料(PDF)にはグラフなども掲載しています。ぜひ、ご覧ください。
【サマリー】
7月1日時点での大学生全体の就職内定率(※1)は65.0%
前月の53.4%より11.6ポント高く、
前年同時点の58.5%に比べて6.5ポイント高い
・7月1日時点での就職志望者のうち、大学生全体の就職内定率(※1)は65.0%で、
前年同月の58.5%に比べて6.5ポイント高かった。(→詳細は資料の4・5ページ)
・大学生全体における、就職内定取得者の平均内定取得社数は1.96社であった。
取得社数の内訳を見ると、1社取得者は51.7%、
2社以上の複数社内定取得者は48.3%であった。
(→詳細は資料の4ページ)
・7月1日時点での就職志望者のうち、大学生全体の就職活動実施率(※2)は46.0%で、
前年同月の54.5%に比べて8.5ポイント低かった。
また、内定取得者の就職活動実施率は22.5%と、前月の32.1%よりも9.6ポイント低く、
前年同月と比べて5.6ポイント低かった。(→詳細は資料の7~10ページ)
※1「就職内定率」= 就職内定取得者数 ÷ 就職志望者数
※2「就職活動実施率」= 就職活動実施者数 ÷ 就職志望者数
【調査概要】
調査目的
大学生・大学院生における就職活動の実態を把握する。
調査方法
インターネット調査
調査対象者
リクナビ2014(※3)会員の大学生および大学院生から、2012年11月13日~11月21日、2013年1月16日~1月20日に調査モニターを募集し、モニターに登録した2014年3月卒業予定の男女12,898人(うち、大学生10,645人/大学院生[理系]2,041人)
調査期間
2013年7月2日~2013年7月11日
集計対象
大学生 2,568人 / 大学院生[理系] 925人
集計方法
大学生については、性別、専攻、所属大学の設置主体について、実際の母集団の構成比に近づけるよう、文部科学省「平成24年度学校基本調査」の数値を参照し、ウェイトバック集計を行っている
※3:リクナビ:株式会社リクルートキャリアが運営している、就職活動を支援するサイトhttp://job.rikunabi.com/2014