インターネット通信で使用されている暗号化方式であるTLS1.0/1.1に脆弱性があり、通信の一部を解読される恐れがあることが判明しております。
これを受けまして、弊所サイトにおける通信の安全性を確保するため、セキュリティ対策の強化を目的としたインターネット通信方式 TLS 1.0/1.1による暗号化通信の無効化を順次実施いたします。
ご利用中のブラウザを最新版にアップデートしていただくか、ブラウザの通信設定を確認・変更することで、より安全な暗号化通信方式であるTLS1.2に対応した環境にてご利用いただけます。
ブラウザの通信設定については以下の方法をご参考くださいませ。
※ 最新版のブラウザの確認方法やアップデート方法につきましては、ブラウザの種類やバージョンによって確認方法が異なりますので、詳しくはソフトウェアの提供元へお問合せください。
確認・設定方法
インターネットブラウザの設定をご確認の上、「TLS1.2」を「有効」にしてください。
■Internet Explorerの場合
ツール>【インターネットオプション】を選択します。
【インターネットオプション】の【詳細設定】タブを選択します。
【セキュリティ】カテゴリより「TLS1.2の使用」をチェックし、「OK」をクリックします。
■Google Chromeの場合
Google Chromeの設定>設定を選択します。
【システム】内の「プロキシ設定を開く」をクリックします。
【インターネットのプロパティ】ウィンドウ内の、【詳細設定】タブを選択します。
「TLS1.2の使用」をチェックし、「OK」をクリックしたのち、Google Chromeを再起動します。
■Microsoft Edgeの場合
スタートメニューの【Windowsシステムツール】より【コントロールパネル】を選択します。
【ネットワークとインターネット】を選択します。
【インターネットオプション】を選択します。
【詳細設定】タブより、「TLS1.2の使用」にチェックをし、「OK」をクリックしたのち、Microsoft Edgeを再起動します。