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2017.12.22

【確報版】「2017年12月1日時点 内定状況」就職プロセス調査(2018年卒)

就職みらい研究所学生調査モニターの大学生・大学院生を対象に「就職プロセス調査」を実施いたしました。このたび調査結果がまとまりましたので、一部を抜粋してご報告申し上げます。

リリース資料(PDF)にはグラフなども掲載しています。ぜひ、ご覧ください。

【サマリー Ⅰ】「就職内定状況」について

12月1日時点での大学生の就職内定率(※1)は94.8%
前年同月の93.6%と比べて1.2ポイント高い ※大学院生除く

  • 12月1日時点での就職志望者のうち、就職内定率は94.8%と、10月1日時点の92.1%と比べて
    2.7ポイント高かった。また、前年同月の93.6%と比べて1.2ポイント高かった。

※1「就職内定率」= 就職内定取得人数 ÷ 就職志望人数

 

【サマリー Ⅱ】「2018年卒学生から、2019年卒学生へのアドバイス」について

採用広報活動解禁までに、力を入れて実施すべき活動について
「とてもそう思う」と回答した割合が最も高いのは「大学の単位を取る」で79.7% ※大学院生除く

  • 12月1日時点での就職志望者に、2019年卒学生へのアドバイスとして、
    企業の採用広報活動解禁(2018年3月1日)までに、力を入れて実施すべき
    活動について聞いたところ、「とてもそう思う」と回答した割合が最も高いのは、
    「大学の単位を取る」で79.7%であった。

 

【調査概要】

調査目的

大学生・大学院生における就職活動の実態を把握する

調査方法

インターネット調査

集計方法

大学生については、性別、専攻、所属大学の設置主体をもとに、
実際の母集団の構成比に近づけるよう、文部科学省「学校基本調査」の数値を
参照し、ウェイトバック集計を行っている

調査対象

2018年卒業予定の大学生および大学院生に対して、『リクナビ2018』(※2)にて
2016年11月15日~11月28日、2017年1月12日~1月23日、1月26日~2月6日、
3月24日~4月6日、5月25日~5月30日、6月7日~6月12日に調査モニターを募集し、
モニターに登録した学生5,952人(内訳:大学生大学生4,870人/大学院生1,082人)

※2:株式会社リクルートキャリアが運営している、就職活動を支援するサイト
https://job.rikunabi.com/2018/

調査期間

2017年12月1日~12月6日

集計対象

大学生 1,435人/大学院生 559人

 

「就職プロセス調査(2019年卒)」のバックナンバーはこちら

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